2022年審査委員紹介
メディアクリエイティブ部門
Juries-Media Creative

メディアクリエイティブ部門 審査委員長

中谷 弥生 Yayoi Nakatani
  • TBSテレビ
    取締役
プロフィール
1992年TBS入社、朝の情報番組のAD(アシンスタントディレクター)・D(ディレクター)を経て、報道局政治部の記者として官邸や自民党等を担当。その後、メディアビジネス局で、テレビコンテンツや映画のキャンペーン・販促企画を手掛ける。
その後、編成局編成部、営業局営業推進センター長、メディアビジネス局長、DXビジネス局長を経て現職
審査委員長メッセージ
メディアクリエイティブ部門は、広告表現や番組の優劣を競うのではなく、「メディア×アイデア」の独自性・独創性のクリエイティビティを重視します。「独創性」「前提を覆す」「新しいチャレンジ」と言いますと、応募される方からは大変ハードルが上がってしまうと思いますが、昨年の審査会でも「この予算でよく仕掛けた!」「みんなで集まれる場所を作った!」「1人の熱意が凄い!」「ただ単に好き!(笑)」などと、クライアントの皆様、広告会社さん、テレビ・ラジオ・デジタル・雑誌など媒体のメンバーと立場が異なる人々が、正解のない中、本当に丁寧に審査頂きました。又、「エリア&コミユニティ賞」は狭いエリアで全く構いません。若いクリエーターの皆さん!今年も、皆様の考え抜いた「仕掛け」を、熱く丁寧に議論していきたいと思いますので、自信がなくても是非是非、ご応募いただければと思います。

メディアクリエイティブ部門 審査委員

石井 玄 Hikaru Ishii
  • ニッポン放送
    エンターテインメント開発部 プロデューサー
プロフィール
1986年埼玉県春日部生まれ。2011年、ニッポン放送系列のラジオ制作会社サウンドマン入社。ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」、「星野源のオールナイトニッポン」、「三四郎のオールナイトニッポン」、「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」やTBSラジオ「アルコ&ピースD.C.GARAGE」などのラジオ番組にディレクターとして携わる。2018年オールナイトニッポンのチーフディレクターに就任。2020年にニッポン放送入社。「星野源のオールナイトニッポン リスナー大感謝パーティ―」「佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー大感謝祭~freedom fanfare~」「お笑いラジオスターライブ2022」などのイベントに携わる傍ら、Amazonオーディブルのポッドキャスト「佐藤と若林の3600」「HIDEO KOJIMA'S RADIOVERSE」などのプロデュースも務める。2021年には初の著書であるエッセイ「アフタートーク」(KADOKAWA)を刊行、2022年3月には、ニッポン放送の社屋を使用した”オンライン生配信舞台演劇ドラマ”『オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」』のプロデュースを務めるなど、活躍の場を広げている。
今西 周 Shu Imanishi
  • 日本コカ・コーラ
    日本・韓国オペレーションユニット、マーケティング本部IMX(インテグレーテッド・マーケティング・エクスペリエンス)事業本部長
プロフィール
広告会社メディア部門、及び営業部門を経て、2003年に日本コカ・コーラへ入社。以後マーケティング本部にて、セールスプロモーション、コカ・コーラTMブランドを歴任。2015年より現在の前身部門にて全ブランドの消費者コミュニケーションキャンペーンの設計、メディアプランニング&バイイング、セールスプロモーションを統括。2021年1月からは先述に加え、デザインマネージメント、デジタルプラットフォーム、マーケティングアセット&パートナーシップ部門を擁するIMX事業本部長に着任。消費者・ショッパーに対するすべてタッチポイントにおける体験・コミュニケーションのプランニング・市場実行を指揮している。
榊原 誠志 Seiji Sakakibara
  • テレビ朝日
    ビジネスソリューション本部セールスプロモーション局次長
    兼ソリューション推進部長
プロフィール
1997年テレビ朝日に入社。1999年から主に編成部でスポーツ担当として世界水泳やサッカー日本代表、野球北京五輪最終予選、フィギュアスケートGPSなどに携わる。2010年から営業局にて番組セールス(タイム)を担当し、2014年にはテレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATIONの立ち上げセールスも担当する。2018年に総合編成局宣伝部長、2019年より総合編成局総合編成部長として番組編成・企画全般を統括する。
関 龍太郎 Ryutaro Seki
  • Google Japan
    Creative Works / Creative Director
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

AWARD- Cannes Creative Festival: Silver, Bronze
- Adfest: Grand Prix, Gold, Silver, Bronze
- Spiks Asia: Gold, Silver, Bronze
- One Show: Bronze
- AD STARS: Grand Prix, Gold, Silver, Cristal
- ECI Award: Grand Prix
- CodeAward: Grand Prix
- PR Award Asia: Gold
- Wommy Award: Grand Prix
- Dentsu Award: Grand Prix
- IPRA Golden World Award: Gold
- SABRE Awards
- Asia-Pacific Good Design Award
- ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS :Silver Speaker / Judge
ECI Award China (speaker)
AdMan Thailand (speaker ./ judge)
Tech Source Thailand (speaker)
Media Tech Taiwan (speaker / judge)
Spikes Asia (mobile and digital craft) and others

プロフィール
横浜出身。ニューヨーク大学卒業後、電通に入社。クリエイティブとしてデジタル、コンテンツ、メディアをミックスしたコミュニケーションソリューションの企画を中心に業務し、電通タイランドへの赴任を経て、2020年Google 入社。Googleの持つ様々なテクノロジー・プラットフォームの紹介と、それらを活用したコミュニケーションの立案・制作を主な業務としている。
瀧川 千智 Chisato Takigawa
  • 博報堂DYメディアパートナーズ/新聞雑誌局アカウント推進部 メディアプロデューサー、メディア環境研究所 上席研究員
  • 博報堂キャリジョ研
プロフィール
2005年博報堂入社。マーケティングプランナーとしてトイレタリーや通信会社などを担当したのち、2013年に雑誌局へ異動。雑誌の誌面やデジタルを使ったプランニングや、効果検証などのソリューション開発を行う。2020年より雑誌編集部とともにコンサルやプランニングでフィービジネスを行う「博報堂DYメディアパートナーズ MATCH」というプロジェクトを立ち上げ、現在も推進中。また2012年より博報堂の女性社員たちで「博報堂キャリジョ研」を立ち上げ、女性マーケティングや、女性の社会課題に取り組んでいる。
永田 佑子 Yuko Nagata
  • Zホールディングス/執行役員
  • ヤフー/マーケティング統括本部長
プロフィール
2004年楽天株式会社入社。
主にEC×コミュニケーション領域であるギフト市場の責任者として、マーケティング、
プロダクト開発に従事。
2011年より日本ロレアル株式会社でe-business managerとして
デジタルマーケティング、EC及びCRM開発を推進。
2018年よりヤフー株式会社勤務。
現在、ZHDにおいてPMI推進、およびブランドマネジメントを、
ヤフー株式会社ではマーケティング全般を担う。
波多野 玲奈 Rena Hatano
  • NTTドコモ
    ブランドコミュニケーション部
    コーポレートブランド
    コミュニケーション担当主査
プロフィール
2003年ドコモ入社。
支店で販売促進施策の企画実行やドコモショップの運営管理を経て、2006年からプロモーション部に9年在籍。
Disney Mobile on docomo・各種サービス・CSRの取り組みなどのプロモーションを手掛ける。
その後、オークローンマーケティングに出向し、ダイレクトマーケティング領域のメディアプランニングを担当。
2022年4月から再びプロモーション部に復帰し、ブランド広告「あなたと世界を変えていく。」、ドコモ30周年企画「docomo future project」、CSRの取り組み「ドコモ未来ミュージアム」などを担当。
平井 孝昌 Takamasa Hirai
  • ADKマーケティング・ソリューションズ
    エクスペリエンス・デザインセンター バーティカル・プランニング・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2009 アドフェスト シルバー
2009 FWAフェイバリット・ウェブサイト・アワーズ サイト・オブ・ザ・イヤー
2009 東京インタラクティブ・アド・アワード シルバー
2011 スパイクスアジア ゴールド
2011 クリオ ヘルスケア アワーズ ゴールド・シルバー
2011 グローバルアワーズ グランドグローバル
2014 日本DM大賞 グランプリ
2014 DMA エコー賞 ゴールド・スポンサードゴールド

プロフィール
インターネット黎明期からウェブデザイナー/プランナーとして、キャンペーンやEC、コミュニティーサイトのプランニング、制作、運用を担当。
2010年に自ら立ち上げたマッキャン・インタラクティブのデジタル・クリエイティブディレクターに、2012年からはクリエイティブディレクターを担当。
2020年6月からADKマーケティングソリューションズにバーティカル・プランニング・ディレクターとして入社。オンライン行動データの分析による戦略を基にクリエイティブとメディアを統合したプランニングを行う。主にヘルスケア、ファイナンシャルなどウェルネス領域での、顧客のインサイトと共鳴するコミュニケーションを実現。
前田 淳子 Junko Maeda
  • 電通
    ソリューションクリエーションセンター エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
プロフィール
上智大学卒。1993年電通入社。「雑誌局」(現出版ビジネスプロデュース局)に配属。集英社・マガジンハウス等を担当したのち、LVMH/アルマーニなどのラグジュアリーブランドを中心に雑誌プランニングを実施。2010年に開局した「メディアコンテンツプランニング局」に異動し、クライアントファーストの視点に立ち、様々なメディアを絡めた統合プランニングに着手。現在はソリューションクリエーションセンターに属し、2019年の「ラグビーワールドカップにおける気運醸成プロジェクトのリーダーを担ったのをきっかけに、「2021年Bリーグファイナル」「2021世界体操・新体操」のムーブメント開発などのスポーツ案件を多く手掛けている。
宮道 治朗 Jiro Miyamichi
  • フジテレビジョン
    編成制作局 アナウンス室 局長職 兼 室長
プロフィール
1991年フジテレビ入社。以来20年以上に渡りバラエティ番組の制作に携わる。プロデュース:「トリビアの泉」「ネプリーグ」「ホンマでっか!?TV」「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」「新発見アートバラエティ アーホ!」ほか多数。演出:「力の限りゴーゴゴー!!!」「ザ・ジャッジ!~得する法律ファイル~」「新春かくし芸大会」ほか多数。「ネプリーグ」で2006年アジアテレビジョンアワード クイズ&ゲーム部門グランプリ受賞。2012年バラエティ制作センター部長、2015年編成部長、2017年プロデュース事業室長(デジタルコンテンツ&アニメコンテンツ開発)を歴任。2021年より現職。
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