ご応募が初めての方に(概要説明)
Outline

※2023年度の情報となります。
2024年度版につきましては、更新をお待ちください。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは

テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。

部門のご紹介

アワードには大きく9つの部門があります。部門のより詳しい情報は、各部門サイトをご参照ください。
部門名をクリックすると、その部門の応募要項ページをご覧いただけます
複数の部門に同時にエントリーも可能です。その場合、評価基準、応募素材等部門により異なる部分もありますので充分にご注意ください。エントリー料金も部門により異なりますので、併せてご注意ください。

フィルム部門
映像広告を対象とした部門です。この時代の広告の存在意義を問い続けるためにも、広告表現、そして広告の役割そのものへのチャレンジを表彰します。2つのカテゴリーでエントリーが分かれます。
Aカテゴリー:テレビCM
Bカテゴリー:Online Film
フィルムクラフト部門
放送局において放送されたテレビCM、Web上で公開されている映像広告を対象とした部門です。フィルムにおけるアイデアを、卓越した制作技術によってクオリティ高く実現した作品を表彰します。
ラジオ&オーディオ広告部門
ラジオCMにとどまらず、新たな可能性を秘めた音声を活用した施策を広く審査対象とする部門です。いま、どういう音で、言葉で、アイデアで、リスナーの耳を捕まえたのか、心を揺さぶったのか。コミュニケーションの進化を期待し、表彰します。 2つのカテゴリーでエントリーが分かれます。
Aカテゴリー:ラジオCM
Bカテゴリー:オーディオエグゼキューション
* Aカテゴリー(ラジオCM)のみを対象とし 20代の若手クリエイターを賞する場として、「アンダー29」の作品も募集します。作品情報の入力の際にチェックボックスにチェックを入れてください。
マーケティング・エフェクティブネス部門
「マーケティング戦略×クリエイティビティ」で「成果」をあげた施策やキャンペーンを表彰します。単に、規模の大きさではなく、広告主や社会課題の解決につながる驚きのある企画力・発想力・実現力を重視します。単年度で成果をあげたマーケティング・エフェクティブネス、複数年に渡る取り組みで今年さらに成果をあげた「持続性のある」マーケティング・エフェクティブネス、どちらにも光を当て、そのマーケティングコミュニケーションを表彰したいと思います。
ブランデッド・コミュニケーション部門
ブランデッド・コミュニケーション(広告/キャンペーン/ブランデッド・コンテンツ)を対象とした部門です。ブランドの持つ課題に対して、どうアイデアや表現の実装が機能したかで表彰します。扱う範囲は、社会課題に対する解決策など企業や商品・サービスを超えた領域のものも含まれます。3つのカテゴリーでエントリーが分かれます。※各カテゴリーへの重複応募は可能です。
Aカテゴリー:デジタル・エクスペリエンス
Bカテゴリー:プロモーション/アクティベーション
Cカテゴリー:ソーシャル・インフルーエンス
PR部門(新設)
PR活動(コーポレートPR、マーケティングPR、ソーシャルキャンペーン、パブリックアフェアーズ、 リスクマネジメント、CSR活動/SDGs活動、 インナーコミュニケーション、地域創生等)を広く対象とし、クリエイティビティを発揮して仕掛けたプロジェクトを表彰します。
デザイン部門
社会へのビジョンを描き、新しい価値と手段を提示しながら人々の意識や行動変容を生み出す具体の形をつくること。デザインをプロジェクトというダイナミズムとしてとらえ、心から応援したいプロジェクトを表彰します。
メディアクリエイティブ部門
メディアのアセットを活用したクリエイティビティにより、広告主や社会課題の解決、メディアビジネスの進化に貢献した取り組みやアイデアを表彰します。
クリエイティブイノベーション部門
「ビッグアイデア×テクノロジー」に優れたプロジェクト・事業の登竜門として、スタートアップ、企業発の新規事業・プロジェクト、クラウドファンディング…POC前のプロトタイプ状態でも結構です。イノベーティブで創造性が高い、世の中を変える可能性がある作品を表彰します。

アワード全体の流れ

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのエントリー期間は6月の約1カ月間、エントリーサイトよりご応募頂けます。部門により異なる部分もありますが、一次審査、二次審査を経て、11月頃に入賞作品を発表いたします。
部門によっては、プレゼンテーションを行っていただくことを前提としている審査もあります。
エントリー申し込み時期によりエントリー料金は異なりますので、詳しくはご請求についてのページにあります「エントリー料金一覧」の項をご参照ください。
※ACCからは請求書の郵送はいたしません。請求書は皆様でダウンロードをお願いします。
未入金の場合、入賞が取り消しになりますので、ご注意ください。

5月
応募要項発表
6月(約1ヶ月)
エントリー募集期間(前期/後期)
7月〜10月
審査期間(一次審査・二次審査)
7月10日~21日エントリー費請求書ダウンロード期間
9月下旬〜
部門ごとにショートリスト発表
11月1日/2日
グランプリ賞 他各賞発表
11月6日~17日修正費請求書ダウンロード期間
11月(約1ヶ月)
贈賞物複製注文受付期間
3月
「ACC 日本のクリエイティビティ」(旧ACC年鑑)発行

エントリーの手続き

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSへのエントリーを希望する方は、以下2点を充分にご確認の上、エントリーサイトより応募ください。
エントリー規約
②エントリーを希望する部門の2023年応募要項

1.まずエントリーのために、申込会社登録をお願いします

エントリーに際しては毎年新規で申込会社登録をお願いします。
申込会社登録は、会社ごとではなく、エントリーなさるご担当者様毎に登録をお願いします。
エントリー社(団体含む)のプロフィール、メールアドレス、パスワード等、必要な情報をエントリー者ご自身で入力・送信していただきます。会員社様の場合、入力の際に自社名を選んでいただけるようになっております。
事前に確認したい場合は、会員社リストのページをご参照ください。

2.エントリーサイトからエントリー手続きをおこなってください

申込会社登録後、エントリーサイト(マイページ)にログインして、応募する作品エントリーを行ってください。
素材のアップロード後、エントリー確定ボタンをご自身で押すまでは、エントリーは確定しません。
確定した時点で、エントリー料金が発生いたします。
エントリー情報は、審査に関わるだけでなく、プレスリリース、当団体が行うプロモーション活動、当団体が運営するWebサイト、入賞作品リスト、トロフィー・賞状、ACC出版物等に使用いたします。
エントリー料金もこれに基づき算出いたします。
エントリー確定後は、情報の変更は基本できません。
一部の項目に限りエントリー確定後の情報追加、訂正も可能ですが、別途修正費用が発生いたします。ご請求についてにあります「修正費について」の項をご参照ください。
エントリーの為に提出された資料、素材は、全てACC所有とさせていただき、返却はいたしませんのでご注意ください。

3.エントリーフォーマットからの入力も可能です

エントリーの際に、部門によりブラウザでの入力に変えて入力フォーマットから作品情報の取込を行うことができます。
フォーマットに入力を行い、エントリー画面にてにアップロードを行うと、制作スタッフ、作品名などがフォーマットへの入力通りに反映されます。作品情報入力フォーマットについてをご参照の上、ご利用ください。

4.エントリー素材用画像のご提供について

アワードの応募素材としてゲッティイメージズのサービスを無料で利用できます。
詳しくはゲッティイメージズのご利用案内をご参照ください。

エントリー料金に関して

エントリーサイト(マイページ)で、エントリー情報を入力、素材のアップロード後、エントリー確定ボタンをご自身で押してエントリーが確定した時点で、エントリー料金が発生いたします。
エントリーする部門、会員社または非会員社、時期(前期・後期)によっても料金は異なります。詳しくはご請求についてのページをご参照ください。

振込手数料は申込社でのご負担をお願いいたします。
振込先の口座情報につきましては、請求書をダウンロードしてご確認ください。

地域テレビCMで、地域審査会を通過した作品(地域ファイナリスト以上)につきましては、全国審査会のための作業費11,000円(消費税込)が、別途発生いたします。

1.1件のエントリーを分割請求することはできません

1件のエントリー費を分割することはできなくなりましたので、あらかじめご了解ください。
申込者がお一人であっても、案件ごとにお支払先を変更することはできます。これも申込期限を過ぎますとご対応できません。
詳しくはご請求についてをご参照ください。

2.限られた場合に限り、一定期間内なら修正費発生の上で入力情報の修正が可能となります

エントリー確定後は、①作品情報変更 ②会社情報変更 ③制作スタッフ変更情報に限り、修正費をご了解いただくことで、修正が可能となります。
修正期間を過ぎますと、この作業も対応いたしかねますのでご注意ください。
修正はマイページ内「修正コーナー」より行なってください。
修正費とその手順等詳しくはご請求についてにあります「修正費について」の項をご参照ください。
※ACCからは請求書の郵送はいたしません。請求書は皆様でダウンロードをお願いします。

入賞された場合(エントリー前に合わせて必ずご確認ください)

1.入賞作品に関しましては、入賞発表後、以下の通り使用させていただくことがあります。

予めご確認いただき、必ず入賞したエントリー社様ご自身の判断と責任により、著作権、タレント、音楽等の個別権利について、必要な処理を事前に行った上、関係者同意の下でエントリーしてください。 (ACCでは個別の権利処理は行いません。)

◆入賞作品は、ACCが運営するWebサイト、または当アワードの結果発表等を行うACCの関与するWebサイトにおいて一定期間(12月28日まで)、CM、動画映像素材、ラジオ音声素材、グラフィック素材等を一般公開します。
但し、応募要項で公開しないとしている参加素材については非公開とします。
この場合、入賞された際は公開用の素材をご提出いただきます。

◆入賞作品発表イベント(オンラインイベント含む)、贈賞式・記念パーティなど贈賞に係る催し、全国で行われるACC入賞作品発表会やこれに準じる催し、ACCが主催するイベント(講演会、シンポジウムなど)での上映。 ※また、ACCのPRや広告業界をはじめ産業等の振興を目的とした番組やプロモーションなどに使用する場合があります。

◆記録、保存ならびに調査研究のための資料として、「入賞作品集(DVD・CD)」の制作・頒布。(ACC会員社限定) ※外国楽曲などの楽曲使用料が高額な作品については、収録を見送ります。

◆ACCが企画・制作し、(株)宣伝会議が発行する「ACC 日本のクリエイティビティ」(ACC会員社への頒布、一般書店での有料販売)へのキャプチャー、スクリプト、作品情報等の掲載。

◆ACC会報「ACCtion!」へキャプチャー、スクリプト、作品 情報等の掲載。

◆学校教育現場、放送番組センター、アド・ミュージアム東京など、公共的・公益的諸活動並びに場所での上映、掲出。 また、放送番組センターにおいては学校等による学術研究目的での作品利活用の支援。

◆その他、ACCの活動を推進する上で必要と思われ、権利者に不利益を生じさせないと判断できる使用。

2.入賞された作品に関しては、発表にあたり追加情報をお願いする場合があります。

入賞作品発表にあたり、入賞社より「作品キャプチャー」、「スクリプト」、「音楽のタイトル、作詞・作曲者名、楽曲許諾番号等」、「制作スタッフ写真」などの追加資料を、期限内に提出していただきます。

3.各部門のグランプリ受賞社には、以下2件の広告出稿をお願いしております。

◇贈賞式等、及び全国で行われるACC入賞作品発表会で配布する「入賞作品リスト」(台割により、165,000~385,000円、消費税込)

◇ACC会報「ACCtion!」(台割により、110,000~330,000円、消費税込)

その他

よくある質問についてもご参照ください。