2022年審査委員紹介
デザイン部門
Juries-Design

デザイン部門
審査委員長

太刀川 英輔 Eisuke Tachikawa
  • NOSIGNER CEO
  • JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会) 理事長
  • 進化思考提唱者
  • 2025大阪関西万博日本館基本構想クリエイター

プロフィール
未来の希望につながるプロジェクトしかしないデザインストラテジスト。SDGs、再生可能エネルギー、地域活性などの数々のプロジェクトでデザインと総合的な戦略や事業構想を描く。
デザイナーとして、インダストリアルデザイン、グラフィック、建築などで高い表現力を発揮し、これまでにグッドデザイン賞金賞、アジアデザイン賞大賞、ドイツデザイン賞金賞他、国内外を問わず100以上のデザイン賞を受賞。グッドデザイン賞、ACC賞、DFAA(Design for Asia Awards)、WAF(World Architecture Festival)等の審査委員を歴任。日本で最も歴史ある全国デザイン団体、JIDAの理事長を歴代最年少で務める。
産学官の様々なセクターの中に変革者を育むため、生物の進化という自然現象から創造性の本質を学ぶ「進化思考」という新たな教育法を提唱。この進化思考は生物学者・経済学者らが選ぶ日本を代表する学術賞「山本七平賞」を受賞し、ベネッセ主催の「高等教育の未来を考える」委員会にて座長を務めるなど、本質的な創造性教育への更新を目指している。
主なプロジェクトに、OLIVE、東京防災、PANDAID、山本山、横浜DeNAベイスターズ、YOXO、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。
著書に『進化思考』(海士の風、2021年)『デザインと革新』(パイ インターナショナル、2016年)。
審査委員長メッセージ
美しいプロジェクトは、固定観念を塗り替えるもの。100年前のスペイン風邪(コロナウィルスのパンデミック)後のモダニズムでも、第二次大戦後のミッドセンチュリーでも、社会の代案となるプロジェクトの出現こそが、デザイン本来の姿でした。カオスを生きる今世紀の中で、社会はそんなデザインの本来を思い出しつつあります。 美しいプロジェクトは例外なく、デザインの高い表現力とテクノロジー、経営や未来へのビジョンを混ぜ込んだスープから生み出されるもの。この融合の中では、分類できないデザインも増えています。ACC賞デザイン部門は、こうした未来へのプロジェクト性を高く評価する賞です。 これまでの2年間、この部門は多くの感動的なプロジェクトに出会いました。今年はどんなデザインの出現を祝い、その運動を応援できるのでしょうか。皆さんのご応募を楽しみにしています。

デザイン部門
審査委員

川村 真司 Masashi Kawamura
  • Whatever/Chief Creative Officer、Co-Founder
  • WTFC/Chief Creative Officer
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
Cannes Design Lions Gold、One Show Design Best of Show、Clio Grand Prize、Spikes Asia Grand Prix、文化庁メディア芸術祭エンタメ部門大賞、Creativity「世界のクリエイター50人」、Fast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、など

【審査委員歴】
Cannes Lions、D&AD、NY ADC、One Show、Webby Awards、コクヨデザインアワード、文化庁メディア芸術祭、など

【主な作品】
Nike「Unlimited Stadium」、Google「Small World Restaurant」、Universal Music 「Gagadoll」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」オープニングタイトルバック映像、安室奈美恵MV「Golden Touch」

プロフィール
Whateverのチーフクリエイティブオフィサー。180 Amsterdam、BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkといった世界各国のクリエイティブエージェンシーでクリエイティブディレクターを歴任。2011年PARTYを設立し、New York及びTaipeiの代表を務めた後、2018年新たにWhateverをスタート。数々のブランドキャンペーンを始め、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐に渡る。
小玉 文 Aya Codama
  • BULLET/代表
    アートディレクター、デザイナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
One Show (gold)、Pentawards (platinum)、Cannes Lions、D&AD、グッドデザイン賞、iF Design Award、Design for Asia Awards (Silver)、Red Dot Design Award、日本パッケージデザイン大賞 (金賞)、日本タイポグラフィ年鑑 (Best Work)、K-DESIGN AWARD (GRAND PRIZE)、GERMAN DESIGN AWARD、沖縄広告賞 (金賞) など

【審査委員歴】
日本パッケージデザイン大賞、日本パッケージデザイン学生賞

【主な仕事】
今代司酒造「錦鯉」、NEWYORK PERFECT CHEESE、白鶴酒造「別鶴」、白鶴酒造スキンケアシリーズ「米の恵み」、今代司酒造「人と 木と ひととき」、GRAMERCY NEWYORK、楯の川酒造「SAKERISE」、沖縄ヤクルト60周年新聞広告、山のくじら舎、薬糧開発「MONTSERRAT」など

プロフィール
1983年大阪生まれ。東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域卒業。AWATSUJI designに7年在籍後、2013年に株式会社BULLETを設立。素材の質感や印刷加工を駆使した「手で触れて感じるデザイン」を得意とし、パッケージデザインをはじめ、グラフィックの枠を越えた作品制作を行う。著書に『パッケージデザインの入り口』(エムディエヌコーポレーション / 2021年)。東京造形大学 助教。
武部 貴則 Takanori Takebe
  • 横浜市立大学 特別教授/コミュニケーション・デザイン・センター センター長
  • 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授
  • シンシナティ小児病院オルガノイドセンター副センター長 /消化器部門・発生生物学部門 准教授
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
ベルツ賞、梅原賞、文部科学大臣表彰若手科学賞、日本医療研究開発大賞、AMED理事長賞、神奈川文化賞未来賞、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞、日本医学会総会奨励賞「外科系部門」、永瀬賞 、日本オープンイノベーション大賞

プロフィール
医師、博士(医学)。世界で初めてiPS細胞から人間のミニ肝臓を創りだすなど医学分野の研究者として国際的に活動する傍ら、クリエイティブ手法を医療に還元していくことで、病のみならず、人をみるための新しい医療へのアップデートを目指す「ストリート・メディカル」という考え方の実践と普及にも力を入れている。「Street Medical School」主宰。最近では、人々の主観的・客観的ウェルビーイング(幸福/健康)の双方を向上させる街 「イネーブリング・シティ」の実現に着手。代表著書に「治療では遅すぎる。ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義」( 日本経済新聞出版)
塚田 有那 Arina Tsukada
  • 編集者・キュレーター
    Whole Universe/代表理事
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
書籍『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』、人工知能学会AI ELSI賞 Perspective部門受賞(2021)

【審査委員歴】
YouFab Global Creative Awards 2021 審査委員
学生CGコンテスト アート部門 評価委員(第25回〜27回)
MADD.Awards 2019 審査委員

【主な仕事】
2016年〜、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。
2021年、展覧会「END展 死×テクノロジー×未来=?」のキュレーターを務める。
2021年、岩手県遠野市の民俗文化をめぐるカルチャーツアー「遠野巡灯籠木(トオノメグリトロゲ)」を主催。
2022年、展覧会「END展 死から問うあなたの人生の物語」を東急株式会社と共催。"

プロフィール
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。近著に『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(高橋ミレイと共同編著、2021年人工知能学会AI ELSI賞を受賞)、『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(共にビー・エヌ・エヌ)、共著に『情報環世界 - 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)、編集書籍に長谷川愛『20XX年の革命家になるには-スペキュラティヴ・デザインの授業』(ビー・エヌ・エヌ)がある。
http://boundbaw.com/
原田 祐馬 Yuma Harada
  • UMA/design farm/代表
  • どく社/共同代表
プロフィール
1979年大阪生まれ。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。グッドデザイン金賞(2016年度)、第51回日本サインデザイン賞最優秀賞(2017年度)など国内外で受賞多数。グッドデザイン賞審査委員、名古屋芸術大学特別客員教授。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』(誠文堂新光社)。愛犬の名前はワカメ。
ムラカミ カイエ Kaie Murakami
  • SIMONE
    CREATIVE DIRECTOR
プロフィール
1994-2002年 株式会社三宅デザイン事務所を経て、2003年 SIMONE 設立。国内外の企業に向け、デザイン、ビジネス、テクノロジーを融合した実践的なクリエイティブ・コンサルティング、ビジネス・デヴェロップメントをおこなう。
主な仕事: Parfums Christian Dior、adidas、資生堂、三越伊勢丹(事業開発、プロダクトデザイン)、LOUIS VUITTON、LEXUS、UNDERCOVER、SHIRO(広告、キャンペーンビルディング)、 GSIX、THE PARK-ING、UNITED ARROWSほか(WEB&APP)
山崎 晴太郎 Seitaro Yamazaki
  • セイタロウデザイン/代表、アートディレクター、デザイナー
  • JMC/取締役兼CDO(Chief Design Officer)
  • プラゴ/Founder、CDO
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
アジアデザイン賞、IF DESIGN AWARD、グッドデザイン金賞、AD STARS、JCD Design Award、DSA日本空間デザイン賞、日経広告賞、C-IDEA Design Award、LONDON INTERNATIONAL CREATIVE COMPETITION、YICCA 「18人のセレクトアーティスト」、Artconnect 「2022年の世界の注目アーティスト」 など

【審査委員歴】
グッドデザイン賞、法務省矯正局プロジェクトロゴコンペティション、壁紙デザインアワード、仮囲いデザインコンテスト、GUGEN など

【主な作品】
東京2020オリンピック・パラリンピック 表彰式コンセプトデザイン、旧奈良監獄 利活用基本デザイン構想、東京財団政策研究所、ひらまつ、FANCL、ソラーレホテルズアンドリゾーツ、MS&AD など

プロフィール
社会はデザインで変えられる、という信念のもと、デザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB、空間、プロダクトと多様なチャネルのアートディレクション・デザインを手がける。省庁の有識者委員を歴任、行政とデザインをつなぐ役割も多く担う。東京2020オリンピック・パラリンピックでは、クリエイティブアドバイザーも務めた。上場企業の取締役としてもデザイン経営を実践。美しい景観とEV普及を共存させるための事業会社、PLUGOを起業するなど、経営とデザインの両輪を横断しながら活動。
ライラ カセム Laila Cassim
  • シブヤフォント/アートディレクター
  • 東京大学「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP) /特任研究員
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2022年 内閣府「第4回 日本オープンイノベーション大賞」選考委員会特別賞
2021年 一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)「ソーシャル・プロダクツ アワード 2021」 年度テーマ 大賞 受賞 (シブヤフォント)
2020年 国際ユニヴァーサルデザイン協議会 IAUD国際デザイン賞 金賞 (シブヤフォント)
2019年 グッドデザイン賞 Good Design Award 2019 社会貢献部門 入賞 (シブヤフォント)
2016年 Good Job! Award 2017 入選 (Entente)
2015年 野村財団「野村美術賞」 受賞 (東京藝術大学大学美術館博士審査展・作品買取)

【審査委員歴】
GOOD DESIGN AWARD 2022 審査員
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2021 審査委員
やまがたでつながるボーダレスアート2019 きざしとまなざし 公募展 審査員

【主な仕事】
シブヤフォント、Entente、Shiro Lab デザインマラソン など

プロフィール
日本生まれ世界育ちのイギリス人。人の持ち味を見つけ活かすデザインが得意。大学で研究員として勤める傍らデザイナー・アートディレクターとして障害福祉や支援を必要とする現場の人々とともに孤立を解消し、立場やアビリティ問わず一人ひとりの社会参加と経済自立につながるアート作品や商品の制作・開発プロジェクトに国内外で取り組んでいる。主に関わっているプロジェクトとして、「シブヤフォント」「TURN」と「異才発掘プロジェクトROCKET」 がある。また学生時代から定期的に知的障害の成人が通う福祉施設「綾瀬ひまわり園」でアート指導もしている。東京藝術大学大学院博士課程修了。
https://www.shibuyafont.jp/
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/

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