2025年審査委員紹介
マーケティング・エフェクティブネス部門
Juries-Marketing Effectiveness

マーケティング・エフェクティブネス部門
審査委員長

松村 眞依子 Maiko Matsumura
  • 日産自動車
  • 日本マーケティング本部 ブランド&コミュニケーション戦略部 シニアマネージャー
プロフィール
【経歴】
化粧品メーカーで営業職を経て、マーケッターとして商品開発、コミュニケーション開発を担当。2018年に日産自動車に入社。主にブランドコミュニケーションとEVコミュニケーションの開発を行い、SNSの戦略立案と運営もリード。2023年4月よりメディアチームにて、メディア戦略と戦略PRを推進している。

【受賞歴】
・「日テレCM大賞2020」にて企業広告「やっちゃえ NISSAN 幕開け篇」日テレCM大賞受賞
・「The One Show 2021」にて「ProPILOT GOLF BALL」Branded Entertainment: Craft / Use of Technology部門でブロンズ受賞
・「第52回 フジサンケイグループ広告大賞」にてTVCM「サクラ 電気自動車になった軽」篇、雑誌「モーターファン」掲載広告、デジタル等 審査委員長特別賞
・「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にて シーマレストア
<ACCゴールド> ブランデッド・コミュニケーション部門 Cカテゴリー(PR)
<ACCブロンズ> ブランデッド・コミュニケーション部門 Dカテゴリー(ソーシャル・インフルーエンス)
審査委員長メッセージ
プラットフォームの多様化、広告スキップ機能の進化など、企業の情報やメッセージは、お客さまに届きにくい時代になってきています。しかしそんな時代でも、マーケティングの力でお客さまの心に響く、商品やサービス、またそれを表現するメッセージやクリエイティブを届けることはできると、マーケティング・エフェクティブの審査をしていると実感します。どんな時代になったとしても、お客さまのインサイトを捉え、ワクワクして頂けるマーケティングは必ずあると信じています。そのワクワクはお客さまや社会の役に立つもので、未来に期待が持てるものではないでしょうか。
マーケティング・エフェクティブネス部門は、単年でスピーディーに成果をあげたもの、複数年に渡る取り組みで成果をあげたもの、それぞれに光をあてます。キラキラしたマーケティングの底力を感じる作品を今から拝見するのが楽しみです。

マーケティング・エフェクティブネス部門 審査委員

青木 貴志 Takashi Aoki
  • マッキャンエリクソン 代表取締役社長
  • マッキャン・ワールドグループ ホールディングス 取締役、クラフト ワールドワイド 代表取締役社長
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

グローバルエージェンシーにて一貫してブランド&マーケティングコンサルティング/クリエイティブ&エクスペリエンスソリューション/国際ビジネス統括とエージェンシーリーダーシップ職に従事し、2023年10月より現職。
歴任中、Campaign誌Agency of the Yearのクリエイティブ・エージェンシー部門、ニュービジネス部門、プロダクション部門を日本と中国で受賞。
日本広告業協会理事、Advertising Week Asia アドバイザリー

糸瀬 大祐 Daisuke Itose
  • サントリーホールディングス
  • 宣伝部 部長
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2001年サントリー入社。宣伝事業部でメディア業務を経験した後、食品事業部(BOSS・サントリー天然水)やRTD部(ほろよい・ノンアルカテゴリー等)でブランド担当を経験し、
2024年4月から宣伝部にて、酒類・食品領域のクリエイティブ制作部門を担当する。

川嵜 鋼平 Kohei Kawasaki
  • LIFULL
  • 執行役員CCO、LIFULL HOME'S事業本部副本部長CMO、LIFULL senior取締役
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2017年LIFULL入社。執行役員CCOとして、社会課題解決に取り組む企業グループのブランド・デザイン・コミュニケーションを統括。2023年よりLIFULL HOME'S事業本部副本部長CMO、2024年よりグループ会社であるLIFULL senior取締役兼務。クリエイティブ・マーケティング・セールス組織の戦略策定・育成・採用など、組織づくりも担う。
LIFULLは、過去3年間のブランド活動全般を評価するJapan Branding Awards 2021にて、最高賞であるBest of the Bestを受賞。またOne Asia Creative Awardsにて、アジアで最も優れたインハウスクリエイティブ組織を評価するIn-house Agency of the Yearを2022年から2年連続で受賞。
Cannes Lions金賞、One Show金賞、CLIO金賞、Spikes Asia グランプリ、ADFESTグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSグランプリ、文化庁メディア芸術祭優秀賞をはじめ、国内外300以上のデザイン・広告賞を受賞。

坂井 嘉裕 Yoshihiro Sakai
  • サイバーエージェント
  • 執行役員
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

新卒でサイバーエージェントに入社。一貫して広告事業に従事し、現在は同社の執行役員として、主に広告事業を担当。

営業部門に加え、マーケティング、ストラテジックプランニング、ブランディング、ブランドクリエイティブ等の部門を管掌。

株式会社サイバーエージェント・ストラテジー 事業責任者
次世代生活研究所 所長
株式会社新たな細胞 | Cybor取締役
株式会社Cyber AI Productions 取締役 などを兼任。

白澤 勉 Tsutomu Shirasawa
  • 日清食品
  • マーケティング部 部長
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

1997年日清食品入社。
営業部門を経て宣伝部CM制作カップヌードルブランドなど担当。
その後経営戦略部を経て北アフリカ モロッコ王国にて事業立ち上げに従事。
帰国後、2015年よりマーケティング部にて日清焼そばU.F.O.及びカップヌードルブランドマネージャーを経て現職。

中川 悠 Yu Nakagawa
  • 博報堂
  • エグゼクティブクリエイティブディレクター、ストラテジスト
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

大学卒業後、メーカーのエンジニアとして携帯電話の開発に携わった後、2008年に博報堂入社。現在は、ECDとして、広告のみならず、事業、商品、デジタルサービスと領域を超えて得意先に寄り添い、企画を考え、カタチにするお手伝いをしています。アイデアによって事業が成長し、人々を幸せにする新しい文化が根付いていくことを志しています。「カイタイ新書」「本能スイッチ」出版。2022年にAsahi BEERYでACCマーケティング・エフェクティブネス部門シルバー受賞。

萩原 幸也 Yukiya Hagihara
  • リクルート
  • マーケティング室 部長、クリエーティブ・ディレクター
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【プロフィール】
1982年生まれ。2006年 武蔵野美術大学卒業後に(株)リクルート入社。
リクルートグループのコーポレート、サービスのブランディング、マーケティングを担当。

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員
武蔵野美術大学大学校友会 副会長
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 クリエイティブ委員

【主な受賞歴】
カンヌライオンズ グランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ゴールド、グッドデザイン賞 ベスト100、TDC、タイポグラフィー年鑑など

【主な審査委員歴】
YouTube Works Awards 部門審査員長、広告電通賞、ヤング・クリエイティブ・アジェンダなど

古市 丈二 Joji Furuichi
  • ロッテ
  • マーケティング本部第1ブランド戦略部 部長
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

株式会社ロッテに入社し営業企画を経験した後、マーケティング部でキシリトールなどのブランドマネージャーやガム・チョコレート・ビスケットのカテゴリーマネージャーを経験。イノベーションチーム、グローバルマーケティングの責任者を歴任し、2019年から菓子・アイスの商品企画ブランドマネジメントに携わる。2024年からチョコレート、ビスケット、アイスクリームの商品開発および宣伝企画を担当しトータルブランドマネジメントを担当。

(その他活動)
・日本マーケティング学会 常任理事
・一般社団法人日本能率協会 マーケティング総合大会 副委員長

前田 星平 Syuhei Maeda
  • 電通
  • クリエイティブディレクター、コミュニケーションデザイナー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

マーケティング、プロモーション・PR、デジタルの部署を経て、現職。 インサイトを起点に、手段を選ばずソリューションを開発します。コアアイデアをコミュニケーション全体に拡張していくスタイルで、統合コミュニケーションの開発を得意領域としています。 また、サービス開発や、クレイジープロダクトの開発など、広告じゃない領域も得意としています。

主な仕事:北海道新聞社「北海道昆布新聞」、KOSÉ「Mixed Reality Makeup」、P&G「ニオイの元がばぁ」、日本バレーボール協会「暴力撤廃アクション」、マルサンアイ「豆乳MP3プレイヤー」、カルカン「しらなかったにゃシリーズ」、ニッカウヰスキー「THE NIKKA WHISKY TOKYO」など。

山崎 真理子 Mariko Yamazaki
  • ADKマーケティング・ソリューションズ
  • エクスペリエンス・クリエイティブ本部 NEXT GENクリエイティブ局 局長、シニア・クリエイティブ・ディレクター、プランナー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

株式会社トウキョウ・アド・パーティ(ADK Group)を経て
2003年にADKにCMプランナーとして入社。2025年より現職。
化粧品、トイレタリー、食品、外食、玩具、公益財団法人などの幅広いコミュニケーションプランニングに従事。
第7回モリサワ賞国際タイプフェイスコンテスト欧文部門佳作/
広告電通賞 生活文化部門最優秀賞/
YouTube Works Awards Japan 2025 一次審査員

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