2025年審査委員紹介
PR部門
Juries-PR

PR部門 審査委員長

眞野 昌子Masako Mano
  • 日本マクドナルド
    広報部 部長
    日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)
    副理事長
プロフィール
外資系PR 代理店、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社を経て2019年10月より現職
国内外のヘルスケア企業、日用品メーカー、米国農務省、外資系金融機関など、さまざまな業界のマーケティング、プロモーション、啓発キャンペーン、危機管理広報や、社内広報、企業広報活動に携わる。
日本マクドナルドでは、対外広報、IR広報及びインターナルコミュニケーションを担当。
PRSJ認定PRプランナー
審査委員長メッセージ
「PR部門」は2023年に新設された新しい部門です。ACC賞という広告を中心としたクリエイティビティを表彰する舞台が広がり、PRの影響力や可能性を信じる担い手がスポットライトを浴びる機会となっています。
PRならではの多様な視点、メディアをはじめとした幅広いステークホルダーを巻き込むエンゲージメント、社会課題解決のための本質を見据えたアクションにつながる意識変革を促すアプローチ。
今年も「PR部門」では、コーポレートPRやマーケティングPR、ソーシャルキャンペーンはもちろんのこと、パブリックアフェアーズ、CSR活動/SDGs活動、インナーコミュニケーションといった領域においても広く募集し、クリエイティビティを発揮して仕掛けたプロジェクトを表彰します。
皆様の積極的なエントリーをお待ちしております。

PR部門 審査委員

伊東 由理 Yuri Ito
  • LINEヤフー
  • 執行役員 コーポレートコミュニケーション統括本部長
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

株式会社リクルート(現 リクルートHD)にて、広報部長、広報ブランド推進室長等を歴任し、2019年11月よりヤフー株式会社コーポレートコミュニケーション本部長。2020年10月よりZホールディングス株式会社執行役員、2022年12月よりLINE株式会社執行役員も兼任。2023年10月より、LINEヤフー株式会社執行役員。

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 副理事長 兼 企業部会 部会長
PRアワード審査員(2022~2024)

小国 士朗 Shiro Oguni
  • 小国士朗事務所
  • 代表取締役
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2003年NHKに入局。ドキュメンタリー番組を制作するかたわら、150万ダウンロードを記録したスマホアプリ「プロフェッショナル 私の流儀」の企画立案や世界150か国に配信された、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。2018年6月をもってNHKを退局し、現職。
“にわかファン”という言葉を生んだ、ラグビーW杯のスポンサー企業アクティベーション「丸の内15丁目Project.」やみんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」、“支えられる人から、支える人へ”をコンセプトに、高齢者が地域のJリーグクラブのサポーターになって心身の健康を取り戻す「Be Supporters!」など、幅広いテーマで活動を展開している。著書に「笑える革命 ~笑えない社会課題の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説~」(光文社)他。

加藤 倫子 Michiko Kato
  • 電通
  • クリエーティブディレクター、PRディレクター
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

入社以来一貫してプランニング作業に従事、コミュニケーションデザイン育ち。PR思想でのファクトや具体的な活動作りを仕事の初手に、広告より手前のブランディングアクションを設計していくのが得意。出口のソリューションの手段は雑食で、マス広告からプロダクト開発まで様々。2025年から電通PR×CRユニットを始動。東京大学×電通 「企画の研究所」研究員。

主な仕事:ファミリーマートのクリエーティブディレクター(2020-現在に至る) 、Panasonic家事根性論撲滅プロジェクト「食洗機は甘えですか」、こども家庭庁「未来のキミと、未来のおしごと展」、森永乳業ピノ「ピノとV6“ なかよしで行こう”」、NETFLIX 初恋-First Love-「初恋珈琲」アクティベーション等。

工藤 里紗 Lisa Kudo
  • テレビ東京
  • 制作局クリエイティブ開発チーム 部長・チーフプロデューサー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

慶應義塾大学環境情報学部卒業後、2003年にテレビ東京に入社。
テレビ、YouTube、配信プラットフォームなどで、幅広いジャンルの企画を立案し、演出、プロデューサーとして携わる。

【作品・活動歴】
バラエティ『極嬢ヂカラ』『生理CAMP』『シナぷしゅ』『テレ東フェムテック委員会』『昼めし旅』『ニッポン!こんな未来があるなんて』『種から植えるTV』『マツコ、昨日死んだってよ。』『秒でNEWS180』、ドラマ『ギルガメッシュFIGHT』『よだれもん家族』『アラサーちゃん 無修正』『インベスターZ』『ナイトヒーローNAOTO』、テレ東無観客フェス『新・性教育 セクシャルマインドセットをバージョンアップせよ!』ほか。
映画『ぼくが命をいただいた3日間』では監督を務め 沖縄国際映画祭、京都国際映画祭参加。
著書『生理CAMP みんなで聞く・知る・語る!』(集英社)。
子供がお金や投資について学べるボードゲーム『マネーモンスター』をタンキュークエストと共同開発。テレビ東京サウナ部会長、フィンランドサウナ名誉広報官。

【受賞歴】
2021 ACC メディアクリエイティブ部門『生理CAMP2020』ブロンズ

【審査員歴】
2022 YouTube Works Awards Japan 2022
2023 東京国際映画祭 エシカル・フィルム部門
2023,2024 ACC PR部門

小林 大地 Daichi Kobayashi
  • The Breakthrough Company GO
  • Creative Director
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

企業の価値規定から、ブランドアクションの開発まで。省庁のプロジェクトデザインから、アイドルグループの新公演プロモーションまで。幅広くアイデア開発を行う。 主な仕事に、経済産業省「ただいまタイムループ」、ベイブレードブランディング「GEAR SPORTS」、PLAZAリブランディング「HEARTS UP!」、UNIQLO「VOICE PAY」、SKE48「#SKE48全額返金保証公演」、ヘラルボニー「#CAREVOTE」など。
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」PR部門、2023-2024年度審査委員。SOCIAL INNOVATION WEEK 2024」フェロー。
「渋谷のラジオ」にて『渋谷の勇者の大失敗(毎週金曜11:10-11:55)』のラジオパーソナリティも担当。

嶋 浩一郎 Koichiro Shima
  • 博報堂/執行役員 エグゼクティブ クリエイティブディレクター
  • 博報堂ケトル/ファウンダー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に博報堂刊『広告』編集長。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。多数の統合キャンペーンを実施。多くの企業の情報戦略に携わる。カルチャー誌『ケトル』の編集長などメディアコンテンツ制作にも積極的に関わる。12年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。著書に『欲望することば 社会記号とマーケティング』(松井剛と共著・集英社新書)、「『あたりまえ』のつくり方──パブリック・リレーションズの思考法」など。

住友 聡子 Satoko Sumitomo
  • P&Gジャパン
  • 広報渉外 執行役員
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2000年P&Gジャパン広報渉外本部入社。製品広報、企業広報を経て2019年より現職。P&Gの企業・製品ブランドのレピュテーション構築、啓発キャンペーン、危機管理広報、社内広報に携わる。国際オリンピック委員会スポンサーシップに伴うキャンペーン発信、環境サステナビリティ活動や社会貢献活動を通じた企業ブランディングを主導。経営層によるEquality & Inclusionカウンシルを担い、社外向け「インクルージョン啓発プロジェクト」を立ち上げて社外研修の無償提供を行うなど、インクルーシブな職場・コミュニティづくりにも邁進している。

関 航 Wataru Seki
  • マテリアル
  • 取締役 兼 Executive Storyteller
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

学生時代にRed Bull Japanでブランドマーケティング論を学び、当時20名程のマテリアルへ入社。同社にプランニングセクションを立ち上げ、その後マテリアルグループの核となるストーリーテリングの概念を確立。これまでカンヌライオンズのPR部門金賞をはじめ、国内外の120以上のアワードを受賞。

日本でPRが財務インパクトから切り離され、経営アジェンダにあがらないことへの課題意識から、数年前よりPR発想を起点にしたCMO代行事業を立ち上げる。現在は上場関連企業をはじめとするCMOを歴任しつつ、マテリアルの経営と価値の探索に従事。

ACC TOKYO CREATIVE AWARDS ではPRカテゴリーで総務大臣賞の受賞経験あり。

登坂 泰斗 Taito Tosaka
  • オズマピーアール
  • リレーションズデザイン本部 副本部長、統合コミュニケーションデザイナー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

ファッション系広告代理店を経て、2013年にオズマピーアール入社。
外食チェーン・商業施設・日雑品などのナショナルクライアントをメインに戦略PRの立案からPRコンテンツの企画開発を手がける。その後、データを活用したPR・広告効果の測定をテーマに、東京大学との産学連携での研究プロジェクトを発足。現在は、PR起点で、CMからアクティベーション、販促までを一気通貫で行える統合コミュニケーション戦略部を立ち上げ、統合型コミュニケーションの戦略立案からクリエイティブディレクションまでを幅広く行う。

【受賞歴】
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS、PRアワードグランプリ、日本マーケティング大賞、SABER Awards Asia-Pacific、Golden World Awards/IPRA、PR Awards Asia-Pacific、シティプロモーションアワード 等

橋本 しおり Shiori Hashimoto
  • ベクトルグループ プラチナム
  • PRディレクター
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2015年ベクトルグループ プラチナムに入社。
メディアプロモーターを経て、PRコンサルタント・PRディレクターとして化粧品メーカー、食品・飲料メーカー、家電メーカー、IT企業等を担当。
パブリシティにとどまらない、PRドリブンでのIMC設計の中でも、特に「体験提供」までの設計・ディレクションを得意とする。

松尾 雄介 Yusuke Matsuo
  • 電通PRコンサルティング
  • PRプロデューサー、プランナー
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

ファクト×世の中発想のPR思考をベースに、さまざまな業種のコミュニケーションや企業活動に携わる。「解決できるならなんでもやってみよう」精神で、イシュー起点のマジメな企画からクスッと笑える企画まで、愛と振り幅のあるプランニングが得意。
受賞歴:ACC、PRアワードグランプリ、IPRA、PR Award Asia、SABRE など

松田 崇弥 Takaya Matsuda
  • ヘラルボニー
  • 代表取締役、Co-CEO
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点に新たな文化の創造に挑む。ヘラルボニーのクリエイティブ統括。東京都在住。双子の弟。Forbes JAPAN「CULTURE-PRENEURS 30」選出、第75回芸術選奨(芸術振興部門)文部科学大臣新人賞 受賞。NPO法人ニューロダイバーシティ理事。
著書「異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える―」。

持冨 弘士郎 Koshiro Mochitomi
  • プラップジャパン
  • Planning Director
プロフィール/受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

社会の意識変容を目指すPR戦略の立案から実行までを一気通貫で担当。多様なステークホルダーを巻き込む共創型プロジェクトの企画、埋もれた社会課題をテーマにしたPR視点のクリエイティブ開発にも携わる。
主な受賞歴は、ACC、PRアワードグランプリ、PR AWARDS ASIA、IPRA Golden World Awards、JAA広告賞など。

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