2022年審査委員紹介
クリエイティブイノベーション部門
Juries-Creative Innovation

クリエイティブイノベーション部門
審査委員長

中村 洋基 Hiroki Nakamura
  • PARTY Creative Director / Founder
  • ヤフー メディアカンパニーMS統括本部 ECD
  • 電通デジタル客員ECD
  • combo 代表取締役
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事
Cannes Lionsグランプリ、One Show、D&AD、ADFESTなど国内外300以上を受賞。
Cannes Lions、D&AD、One Showなど国内外のアワードの審査員を歴任。
予防医療普及協会理事
主な仕事に「スラムダンク あれから10日後」「ジャンプフェスタONLINE」RADWIMPS「SHIN SEKAI」「バレンタインポスト」「UNIQLO LUCKY SWITCH」「Ole!Ole!CR-Z」「TEHAI」など。
事業に「VALU」「combo」。
プロフィール
2000年より電通で、斬新なアプローチのバナー広告を次々と発表し、インタラクティブCDを経て独立・PARTY共同創設。「ナラティブとテクノロジーで未来の体験をつくる」をミッションに掲げる。コミュニケーションを活用し爆発的にシェアを産むキャンペーンが得意。
東京FM「澤本・権八のすぐに終わりますから」毎回ゲスト。文化放送「アニソンPARTY!」プロデュース。表参道のコーヒーショップ「TINTO COFFEE」経営。自分の価値を売買できるサービス「VALU」発起人。
起業家・投資家としてスタートアップの投資・支援を数多く行なっているが、上場株に投資するとなぜか暴落する。
審査委員長メッセージ
この部門は「ビッグアイデア×テクノロジー」のプロダクトやサービスを評価します。
①企業の新規プロジェクト
②創造性の高いスタートアップ
③クラウドファンディングや研究機関などプロトタイプ
④その他、なんか斬新すぎてどの部門にも応募しづらいもの
を、応募してください。
昨年度は、国交省が全国の都市モデルをオープン化する「PLATEAU」や、都市部に急速に広まっているシェアサイクル「LUUP」、テレビを舐めるという空前絶後のUX「味わうテレビ」など、新たな地平がかいま見えました。
コロナ禍によるリモートの急激な発達、Web3、メタバース、NFT……と、新たなビジネスや課題解決のチャンスはそこここに。
「えっ?これウチ、応募していいの?」と思ったあなた。大丈夫です。ぜひ!
あなたの応募が、この賞の未来を変えます。

クリエイティブイノベーション部門 審査委員

木嵜 綾奈 Ayana Kizaki
  • NewsPicks Studios
    取締役 チーフプロデューサー
プロフィール
NewsPicks Studios 取締役/チーフプロデューサー。「The UPDATE」「OFFRECO.」「2040 未来からの提言」「2 Sides」 等の番組を立ち上げる。早稲田大学卒業後、東芝EMIに新卒入社。営業を経て、The Beatles、ノラ・ジョーンズなどの洋楽メディア・プロモーションを担当。 2008年に渡米し、テレビ東京NY支局のディレクターに。イーロン・マスク氏のインタビュー他、米IT企業を中心に取材。Forbes Japanの取材や翻訳、通訳などを経験し、在米10年後帰国。二児の母。
後藤 萌 Moe Goto
  • WOW
    プランナー
プロフィール
2013年 九州大学芸術工学府博士後期課程卒 博士(芸術工学)。在学中はグラフィックデザイン、デジタルアートを専攻。同年、株式会社電通入社。2015年より、Dentsu Lab Tokyoに所属。主にデジタル領域でのクリエーティブ施策の企画・制作に従事。クライアント課題に対するコンセプト設計や企画立案、体験型展示などを含むUIUXデザイン、企画を実現するためのテクニカル・ディレクションなどを手がけている。2022年より、WOW inc.に出向中。
主な仕事に、江崎グリコ「GLICODE」、「進撃の巨人展」、日本ガイシ100周年記念映像、パラスポーツ観戦支援「BOCCIA RULER」、AI野球解説プロジェクト「ZUNO」など。2021年より、アジアデジタルアート大賞審査員 。
笹原 優子 Yuko Sasahara
  • NTTドコモ・ベンチャーズ
    代表取締役社長
プロフィール
1995年NTTドコモ入社。iモードサービスおよび対応端末の企画、仕様策定にサービス立ち上げ時より携わる。その後携帯電話のラインナップおよびUI/ デザイン戦略を担当。2014年よりイノベーション統括部にて、新事業創出を目的とした「39works」プログラムを運営。社内起業家の支援を行う。2021年6月より現職。ドコモ、NTTグループのCVCで投資、共創サポートを担う。
社外では株式会社ローンディールのメンターとして社外の人材育成にも携わる。一般財団法人リープ共創基金、NPO法人 ETIC.にプロボノとして参画。2013年 MIT Sloan FellowsにてMBA取得。大阪大学招聘教員。
千葉 功太郎 Kotaro Chiba
  • DRONE FUND代表パートナー
    千葉道場ファンド ジェネラルパートナー
  • 慶應義塾大学SFC特別招聘教授
プロフィール
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、リクルートに入社。2009年コロプラに参画し、取締役副社長に就任。2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場。退任後は個人エンジェル投資家、ドローン・エアモビリティ前提社会を目指す分野特化型VC「DRONE FUND」や、「千葉道場ファンド」の代表を務める。またホンダジェット国内1号機オーナーであり自ら航空パイロットライセンス(自家用操縦士 Private Pilot License)を有する。慶應義塾大学SFC特別招聘教授としてもスタートアップ教育に従事。2021年8月、米国NASDAQへ自身が取締役をするSPAC「PONO CAPITAL」社を上場させる。
天畠 カルナ Karuna Tembata
  • 博報堂
    生活者エクスペリエンスクリエイティブ局/デザイナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

グッドデザイン賞2021、ACCブランデッドコミュニケーション部門GOLD/マーケティングエフェクティブネス部門GOLD、JPM ベスト・プロモーショナル・クリエイティブ賞、新聞広告大賞グランプリなど受賞。
ヤングカンヌデザイン部門GOLD。ミラノサローネなどにも出展。

プロフィール
1992年アメリカ・ハノーバー生まれ鎌倉育ち。2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年博報堂入社。
広告制作にとどまらず、プロダクト・サービス開発などを通してユーザーや事業主の主体性を育てる。ポスターからAIサービス開発までリアルとデジタルを横断しながらアートディレクションを行い、長く愛されるブランドをつくる。
西野 亮廣 Akihiro Nishino
  • 芸人/絵本作家/プロデューサー
プロフィール
お笑いコンビ・キングコングとして華々しくデビュー、人気を博した後、絵本を描き始める。クラウドファンディングで資金調達し、分業制で制作した絵本「えんとつ町のプペル」は70万部の大ヒットを記録。西野氏主催のオンラインサロンは国内最大の約4万人の会員を抱え、自身の体験を著したビジネス書はすべて10万部を超えるベストセラー。西野氏が製作総指揮を務めた、映画「えんとつ町のプペル」は処女作にして、196万人動員、興行収入27億円突破という異例の快挙を果たす。
坊垣 佳奈 Kana Bogaki
  • マクアケ
    共同創業者 取締役
プロフィール
同志社大学卒業後、2006年に株式会社サイバーエージェントに入社。株式会社サイバー・バズの他子会社2社を経て、2013年株式会社マクアケの立ち上げに共同創業者・取締役として参画。主にキュレーター部門、広報、流通販路連携関連の責任者としてアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながらも、全国各地での講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。ENECHANGE株式会社の社外取締役、XTalent株式会社の外部アドバイザーにも就任しているほか、教育分野ではiU(情報経営イノベーション専門職大学)の客員教授なども歴任し、TBDAなどのクリエイティブ・デザイン関連賞の審査員も務めている。また、女性社員が多いマクアケでは、多様なライフスタイルを望む若い世代の活躍推進を意識した組織運営を推進。ライフワークからの知見や自身のキャリア設計と多方面での経験も活かし、「News23」等でのコメンテーターなど各種メディアに出演中。2021年4月には著書『Makuake式「売れる」の新法則』を出版。
松島 倫明 Michiaki Matsushima
  • 『WIRED』日本版
    編集長
プロフィール
未来を実装するメディア『WIRED』の日本版編集長としてWIRED.jp/WIREDの実験区"SZメンバーシップ"/雑誌(最新号VOL.44特集「Web3」)/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手がける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。内閣府ムーンショットアンバサダー。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。
宮田 昇始 Shoji Miyata
  • SmartHR / 取締役ファウンダー
  • Nstock / 代表取締役CEO
プロフィール
2013年に株式会社KUFU(現SmartHR)を創業。2015年に人事労務クラウド「SmartHR」を公開。2021年にはシリーズDラウンドで海外投資家などから156億円を調達、ユニコーン企業の仲間入りを果たした。2022年1月にSmartHRの代表取締役CEOを退任、以降は取締役ファウンダーとして新規事業を担当する。2022年1月にNstock株式会社(SmartHR 100%子会社)を設立。
村田 祐介 Yusuke Murata
  • インキュベイトファンド
    代表パートナー
プロフィール
2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社(現:大和企業投資株式会社)入社。主にネット系スタートアップの投資業務及びファンド組成管理業務に従事。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。
2015年より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会企画部長を兼務。その他ファンドエコシステム委員会委員長やLPリレーション部会部会長等を歴任。
Forbes Japan「JAPAN's MIDAS LIST(日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキングBEST10)」2017年第1位受賞。
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