2020年審査委員紹介 フィルム部門

フィルム部門 審査委員長

多田 琢Taku Tada
  • TUGBOAT
    クリエイティブディレクター・CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ADC賞、ADC会員賞、ACCグランプリ、ONE SHOW Gold など

【主な仕事】
ペプシ「桃太郎」、TOYOTA「ハリアー H.H.」ダイワハウス「ここで、一緒に」、サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」、宝くじロト「ロトもだち」シリーズなどのCM。
『新しい地図』のブランディング。
映画「SURVIVE STYLE5」の原案・脚本、「クソ野郎と美しき世界」の原案を担当。

プロフィール
1963年9月20日生まれ。
87年早稲田大学第一文学部卒。同年(株)電通入社。
99年クリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。
ADC会員
審査委員長メッセージ
今、広告はどう変わっていくべきなのか・・・?
広告に一体何ができるのか・・・?
世界がどうなるかもわからないのに、
そんなことは誰にもわかりっこないし、
そもそも答えがあるとも思えない。
それでも、みんなで問い続けよう。
それが小さな一歩を踏み出すエネルギーになるかもしれない。

明日、世界が滅びるとしても、
私は今日林檎の木を植える。

自分達にできることを粛々と続けていこう。

フィルム部門 審査委員

麻生 哲朗 Tetsuro Aso
  • TUGBOAT
    CMプランナー・クリエーティブディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
ACCグランプリ・金賞、ADC賞、TCCグランプリ・TCC賞、フジサンケイグループ大賞、ギャラクシー賞、アジア・パシフィック広告祭金賞など。

【最近の主な仕事】
住友生命 企業広告・ワンアップ・バイタリティ、三井住友カード 企業広告・商品広告、ドコモ style’20 オリンピックキャンペーン、大塚製薬 イオンウォーター、JRA 企業広告・プロモーション、ダイハツ キャンバス、Sansan 企業広告、さとふる 企業広告など。

プロフィール
1972年4月8日福岡生まれ
神奈川県立横浜翠嵐高校卒
早稲田大学理工学部建築学科卒
96年電通入社クリエーティブ局配属
1999年TUGBOAT設立に参画
TCC,ADC会員
尾形 真理子 Mariko Ogata
  • tang
    クリエイティブ・ディレクター/コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
tcc賞・朝日広告賞グランプリ・accゴールドその他受賞多数

プロフィール
1978年東京都生まれ。2001年博報堂入社。2018年tang設立。lumine、資生堂、tiffany&co.、キリンビール、netflix、fujitsu、サンリオピューロランドなど多くの企業広告を手がける。『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』(幻冬舎)で小説デビュー。その他、歌詞の提供やコラムの執筆など活躍の場を広げる。
川腰 和徳 Kazunori Kawagoshi
  • 電通
    クリエイティブディレクター/アートディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2019クリエイター・オブ・ザ・イヤー、NYADC金賞、ONE SHOW金賞、ADFESTグランプリ、D&AD Yellow Pencil、Cannes Lions、東京ADC、JAGDA賞、亀倉雄策賞ノミネート、朝日広告賞グランプリ、ACC総務大臣賞グランプリ、ACC金賞、JPA 経済産業大臣賞最高位 など国内外受賞歴多数

【主な仕事】
北國新聞社 高等学校相撲金沢大会 「相撲ガールズ82手」、テレビ朝日・東宝「 君の名は。地上波放送プロジェクト 」、湖池屋「KOIKEYA PRIDE POTATO」、マンダム「GATSBY」、ヤフー「HISTORY OF THE INTERNET」、神戸新聞「SINCE 1995」、藤子プロ「ドラえもん STAYHOME プロジェクト」、貝印 「#剃るに自由を」

プロフィール
1979年鳥取県米子市生まれ 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業 (株)電通 第3CRP所属
デザインを広告の上位概念に持ち上げ、アートディレクションを軸とした企画力とデザインブランディングで「人を動かす」キャンペーンを数多く手掛ける。圧倒的なデザインクラフト力を武器に世界最高峰の広告・デザイン賞を多数受賞、2019年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー
神田 祐介 Yusuke Kanda
  • 博報堂
    クリエイティブディレクター/CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
2019年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー、NY Festival Film部門グランプリ・BEST IN SHOW、Spikes Asia Fim部門・Film Craft部門グランプリ、ACCグランプリ、TCC賞、ACC小田桐昭賞、ギャラクシー賞、東京ドラマアウォード優秀賞など

【主な作品】
JMS 連続10秒ドラマ「愛の停止線」、テレビ東京 ドラマ24「きのう何食べた?」企画監修、マンダム「LUCIDO」、SmartHR「仕事の無駄よ、さようなら。」、日清カレーメシ「汁無野郎」、スポーツくじBIG「あの人もBIG」など

プロフィール
1979年生まれ。日本大学芸術学部卒。2003年博報堂クリエイティブ・ヴォックス入社後、博報堂へ。CM、WEB動画を中心にテレビドラマの企画も手掛ける。
貴島 彩理 Sari Kijima
  • テレビ朝日
    コンテンツ編成局 ストーリー制作部 プロデューサー
プロフィール
1990年生まれ。
2012年、テレビ朝日に入社。バラエティー番組でAD、ディレクターを経験した後、2016年にドラマ部へ異動。
主な仕事に、ドラマ「おっさんずラブ」「オトナ高校」「私のおじさん~WATAOJI~」「女子高生の無駄づかい」「ハゲしわしわときどき恋」、映画「劇場版 おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」など。
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019、エランドール賞プロデューサー奨励賞を受賞。
篠原 誠 Makoto Shinohara
  • 篠原誠事務所
    クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

ACCグランプリ、TCCグランプリ、クリエイター・オブ・ザ・イヤーなど受賞

プロフィール
三重県生まれ。95年一橋大学卒業、電通入社。2018篠原誠事務所、設立。マーケティングというか、商いが好きです。面白いことを考えるのも好きです。将棋と競馬が趣味です。「嘘なんてひとつもないの」というNHK BSドラマの原案と一部脚本、WOWOWのドラマ「有村架純の撮休」の第4話の脚本を担当しました。
高崎 卓馬 Takuma Takasaki
  • 電通
    エグゼクティブ・プロフェッショナル/クリエイティブ・ディレクター
プロフィール
1969年 福岡県生まれ 電通CDC所属。小説家、早稲田大学非常勤講師。
2010年、2013年、2度のクリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞。
TCCグランプリ、ACC、カンヌ国際広告賞、ONE SHOW 、アドフェストグランプリ、など国内外の受賞多数。JR東日本「行くぜ、東北」、ANA企業、サントリー「オールフリー」など。著書に青春小説「オートリバース」、「表現の技術」「面白くならない企画はひとつもない」などがある。
田辺 俊彦 Toshihiko Tanabe
  • 電通
    グローバル・クリエーティブ・ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー。2018年全米スーパーボウルCM好感度一位。カンヌライオンズ(金銀銅)/CLIO/CLIO SPORTS/ONE SHOW/NY FESTIVALなど海外広告賞での受賞多数。2019年カンヌライオンズ審査員。SPIKES ASIAメインスピーカー。アルスエレクトロニカ招待作品提供など。

プロフィール
日本からしか生まれないものと、世界で突破できるものに興味があります。
東畑 幸多 Kota Tohata
  • 電通
    エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ACCグランプリ、アドフェストグランプリ、カンヌライオンズ金賞など

【主な仕事】
Honda「ONE OK ROCK Go,Vantage Point.」、サントリー天然水「宇多田ヒカル 水の山行ってきた」、GINZA SIX「目抜き通りへ 椎名林檎×トータス松本」、ASICS「ぜんぶ、カラダなんだ」、日清チキンラーメン「アクマのキムラー」、九州新幹線全線開業「祝!九州」など

プロフィール
99年、電通に入社。CMプランナーを経て、現在、クリエーティブ・ディレクターとして、コミュニケーションの全体設計をデザイン。
浜崎 慎治 Shinji Hamasaki
  • ディレクター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
ACCグランプリ、ACCベストディレクター賞など受賞作多数。

【主な作品】
KDDI/au「三太郎」シリーズ、日野自動車「ヒノノニトン」、花王/アタックZERO♯洗濯愛してる会シリーズ、家庭教師のトライ「ハイジ」、大塚製薬イオンウォーター「おとなは、ながい。」など

プロフィール
1976年、鳥取市生まれ。2002年TYO入社、2013年よりフリーランス。2020年初監督映画「一度死んでみた」公開。
福里 真一 Shinichi Fukusato
  • ワンスカイ
    クリエイティブディレクター/CMプランナー/コピーライター
プロフィール
1968年鎌倉生まれ。92年電通入社。01年よりワンスカイ所属。
いままでに1500本以上のテレビCMを企画・制作している。
主な仕事に、ジョージア「明日があるさ」、富士フイルム「お正月を写そう」、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN」「TOYOTOWN」、ENEOS「エネゴリくん」、東洋水産「マルちゃん正麺」、ゆうパック「バカまじめな男」、アフラック「ブラックスワン」、LINEモバイル「LINEモバイルダンス」、マクドナルド「ごはんバーガー」、メルカリ「メゾンメルカリ」など。
その地味な見た目からは想像がつかない親しみのわく広告をつくり続けている。
福部 明浩 Akihiro Fukube
  • catch
    クリエイティブディレクター/コピーライター
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【主な仕事】
カロリーメイト、日清のどん兵衛、ビタミン炭酸MATCH、淡麗グリーンラベル、麒麟特製レモンサワー、QUOカードpay、クラシエHIMAWARI、Latte、漢方セラピー、ファミリーマート、マクドナルド 「大人のクリームパイ」「三角チョコパイ」など。

【著作】
絵本を日本、中国、韓国で出版。「いちにちおもちゃ」「たべてあげる」など数冊を執筆。最新作は「いちにちじごく(PHP出版)」

細川 美和子 Miwako Hosokawa
  • 電通
    CREATIVE DIRECTOR/COPY WRITER
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

【受賞歴】
カンヌゴールド アドフェスグランプリ ACCグランプリ ワンショウ TCC 朝日広告賞グランプリ 日経広告大賞 フジサンケイ広告大賞 消費者のためになった広告大賞 電通賞 アジアショートショートフィルムフェス観光部門グランプリ など

【審査委員歴】
カンヌフィルム審査員 アドフェスフィルム審査員 スパイクスフィルム審査員 宣伝会議審査員 TCC審査員

【主な作品】
パンテーン「この髪どうしてダメですか」 日向市「ヒュー!日向」 東京ガス「家族の絆」シリーズ
サントリーグリーンダ・カ・ラ「やさしいがいちばん」プリッツ「おひさしプリッツ!」NHK「バビブベボディ」
THE NORTH FACE 「#SHE MOVES MOUNTAINS わたしが動けば、世界が動く」 

プロフィール
言葉を中心に、企業や商品の志を、広く深く長く伝えることを目指しています。
森本 千絵 Chie Morimoto
  • goen°
    主宰/コミュニケーションディレクター・アートディレクター
  • 武蔵野美術大学客員教授
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2011年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。N.Y.ADC賞、ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、SPACESHOWER MVA 、50th ACC CM FESTIVALベストアートディレクション賞、ADFESTヤングコンペ日本代表、伊丹十三賞、日本建築学会賞、第4回東奥文化選奨、日経ウーマンオブザイヤー2012など多数受賞

プロフィール
1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。06年史上最年少で ADC 会員となる。
2007年株式会社 goen°設立。

Canon、KIRIN、niko and... などの企業広告をはじめ、松任谷由実、Mr.Children、Official髭男dism のアートワーク、 日本テレビ24時間テレビチャリティー Tシャツデザイン、NHK『半分、青い。』のポスターデザイン、山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』のポスターデザイン他、映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐にわたる。

2018年から二子玉川ライズクリスマスプロデュース、キネコ国際映画祭アーティスティック・ディレクター兼、審査委員長を務める。

著書に2010年『うたう作品集』、2015年『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』
*2018年同書・中国版『想法誕生前最重要的事』がある。
山崎 隆明 Takaaki Yamazaki
  • Watson-Crick
    クリエーティブディレクター・CMプランナー
受賞歴/審査委員歴/主な作品・お仕事

2019年ACC TOKYO CREATIVITY AWARDグランプリ、JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー、東京コピーライターズクラブグランプリ、ACC金賞、ACCベスト企画賞、TCC部門賞、最高新人賞、 広告電通賞部門賞、ニューヨークフェスティバル、ロンドン広告賞、佐治敬三賞ほか受賞多数。

プロフィール
京都府生まれ。1987年電通入社。
2009年クリエーティブ・ブティック「ワトソン・クリック」を設立。
洋画風映像やSMAP秘蔵映像にアフレコしたリクルート「ホットペッパー」やのんの「LINE mobile」、ビッグベンとリトルベンのTOTO「ネオレスト」、つまらんの金鳥「キンチョール」、細マッチョのサントリー「プロテインウォーター」、ミノキ兄弟の「アンファースカルプD」、その他数多くのCMを制作。また関ジャニ∞の女子ユニット、キャンジャニ∞「Candy My Love」、SMAP「チョモランマの唄」などの作詞作曲も手がける。
山田 智和 Tomokazu Yamada
  • Caviar
    映像作家/映画監督
プロフィール
クリエイティヴチーム「Tokyo Film」主宰。
1987 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。2015 年よりキャビアに参加。
シネマティックな演出と現代都市論をモチーフとした映像表現が特色。
2013 年、映像作品「47seconds」が WIRED 主催 WIRED CREATIVE HACK AWARD 2013 グランプリ受賞。
その後、水曜日のカンパネラやサカナクションのミュージックビデオを手がけ、徐々に頭角を現して行く。
2018 年にはヒップホップシーンのみならず幅広い世代に衝撃を与えた KID FRESINO の「Coincidence」や、YouTube 再生回数が6億回以上を記録した米津玄師の「Lemon」、あいみょんの「マリーゴールド」、星野源「Same Thing (feat. Superorganism)」など、数々の話題となったミュージックビデオを演出する。
また、NIKE、SUNTORY、GMO クリック証券、TOD'S、PRADA、GIVENCHY、Valentino × undercover 等の広告映像や、ファッション誌のビジュアル撮影も行うなど、その活動は多岐に渡る。
渋谷駅で行われたエキシビション「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」にて” Beyond The City” を発表。伊勢丹にて初の写真展「都市の記憶」開催。
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